
効果に差がある理由とは
脳梗塞による後遺症の改善は長期間のリハビリを必要とします。
少しでも効果的なリハビリを受けたいと思っています。
言葉としては同じ「リハビリ」ですが、
内容は担当する理学療法士によって違います。
当然ながら「効果」にも差が出ます。
それはなぜか??
”理学療法士”の資格は大学や専門学校を卒業し、
国家試験に合格することで得られる資格です。
学校は一般的な知識を習う場所ですであり、
卒業後いかに技術・知識を学ぶ努力をしているかが大事です。
「担当者によってリハビリの方法が違う」
「担当者によって効果が違う」
このような言葉は病院やクリニック、訪問リハビリなど、
どの現場でも聞かれますが、個々の力量差によって起こる課題です。
特に、病院は入職1~3年目の若手理学療法士が多いです。
経験年数だけで効果が決まるわけではありませんが、
日々患者さんに向き合い休日も外部研修を受講している方と、
仕事だけをして自己研鑽していない方では大きな差があります。
ヒポクラテスのリハビリ
当施設は「保険が使えないリハビリ施設」となります。
料金は保険で換算した時の10割負担分となるため、
利用者様にとっての金銭的な負担は増えますが、
その分、「効果的なリハビリ」を提供しています。
担当するのは日々向上心を持って長年リハビリに取り組んできた
経験豊富な理学療法士です。
「維持」が目的ではななく、「良くなるためのリハビリ」を行います。
退院日に合わせてトイレ動作や歩く練習ばかり行うことはなく、
マッサージや歩行練習だけを行うようなことはしません。
個々のお身体に合わせて必要な練習をわかりやすく説明し、
最適なリハビリをします!
これまで受けてきたリハビリとの違いを感じてほしいと思います。

病院や訪問リハビリと異なる役割
病院や訪問リハビリが質が低いわけではありませんが、
当施設とは役割が異なります。
退院に向けて必要な動作を獲得することが病院の役割ですし、
訪問リハビリでは家で生活を続けるための維持が目的となっています。
そのため、自分で担当者を選べないことで、
もどかしい思いをされている方が多数いらっしゃいます。
そのような方には少しでも良くなっていただきたいと思っています。
ここでは「できません」と始めから否定をしません。
できるための方法は何があるか、どうやっていくのか、
それをお伝えし、時に一緒に考えていきます。
気になる症状やどのくらいの期間で改善するのか、
など気になることはお気軽にご相談ください。