お知らせ

介護予防教室~転倒予防~

DSC_0151

第7波より前のことになりますが、

転倒予防の講演と体操を市のイベントで実施しました。

日本では在宅高齢者の10~20%が転倒しています。

そのうち5%が骨折しています。

Q:皆さんは高齢者に多い骨折はどこだと思いますか?

転倒や骨折が原因で、

廃用症候群や手術などのリスクが生まれてしまいます。

そうならないように転倒や予防について書いていきたいと思います。

それでは質問の答えですが

A:脊椎(背骨)の骨折が最も多く、年間100万人とも言われています。

背骨に次いで、大腿骨(もも)⇒橈骨(肘~手首)⇒上腕骨(肩付近)と言われています。

内容は違いますがそれぞれ手術になることも少なくありません。

そもそも転倒の原因はなんでしょうか。

筋力やバランス能力が低下することはもちろんですが、

薬の副作用によりふらつく場合、

中には既往歴(かかった病気や怪我)により

転倒する方がいらっしゃいます。

なぜ病気や怪我で転びやすくなるのでしょうか。

例えば、脚の骨折や脳卒中後の麻痺で移動が難しくなることがあります。

同じく脳卒中の後遺症や糖尿病の進行により、

歩いている感覚がわからなくなることもあります。

最も意外な転倒の要素は

「転倒経験があること」だと思います。

積極的に仕事や運動をしている世代は

気にしないかもしれませんが

高齢者が転倒してしまうと、

また転ばないかと不安になりやすいようです。

不安により、運動量や筋力が低下していきます。

結果として転倒しやすくなります。

実際、脳卒中後の後遺症に悩まれている方から

歩くのが不安、疲労しやすいと聞くことが多いです。

病気や怪我の後は特に、転んだら立てないから

移動に時間がかかるからと運動量が減ってしまう事も

あるようです。

転倒の悪循環は避けていきたいところですね。

ようやく転倒を予防について話していきます。

ご察しの通りかとは思います。

転倒予防は、健康的な食事と運動が大切です。

人によって足りない筋力や能力は異なります。

既往歴の有無によって栄養の指導も変わってきます。

よって、直接ご来店あるいは講演依頼をして頂き

お伝えしていきたいと思います。

個人の特徴に合わせた筋トレ指導や

食べる内容とタイミングも

お伝え致します。

これで今回のブログを終わるわけにはいかないので、

共通して取り組んで頂きたい転倒予防を

お伝えします。

私はなんといっても「フットケア」だと思います。

足は人体で最も感覚が入る部位であり、

常に重心が移動しながら体を支えています。

バランスを阻害する要因として

外反母趾や足首の変形、各可動制限が挙げられます。

同時に体を支える筋力の低下も原因となります。

脳卒中が原因で、足首が外を向いてしまったり

力が入らないといったこともあります。

指の運動やスクワットも大切です。

踵挙げもよいでしょう。

そして、受容器(感覚のセンサー)の機能を高めるために

足つぼマットも効果的かと思います。

まとめに入ります。

繰り返しますが、転倒予防には、

健康的な食事と運動が大切です。

無理なく継続していきましょう。

フットケアは共通して大切な要素と思っています。

浮腫みなどもしっかりケアしていく必要があります。

個人によって必要な運動や栄養は異なりますので

まずは体験でプランニングさせていただきたいと思います。

もっと長い距離を歩きたい、装具を外せるようになりたい、

積極的にリハビリできる施設を探しているという方は

ぜひご連絡をお願い致します。