対応疾患

パーキンソン病

パーキンソン病

パーキンソン病とは 

「パーキンソン病」とは、脳の異常により運動障害が生じる病気です。
私たちは、脳の「大脳皮質」から全身の筋肉へ指令を発信することで身体を動かしています。
この指令がきちんと伝わることにより、自信が思うままに身体を動かすことができます。
この、指令の役割を担っているのが「ドーパミン」です。
ドーパミンの生成には脳の中にある「黒質」(こくしつ)という部分が関わっています。
黒質にタンパク質が蓄積されることでドーパミンが作られるのですが、パーキンソン病の方はこの「黒質」の細胞が減少してしまうため、その結果としてドーパミンが減ってしまい、脳から身体へと指令がうまく伝わらないため思うように身体の動きを調節できなくなってしまうのです。

パーキンソン病の症状

パーキンソン病の特性として筋肉が硬直したり、歩行時に歩幅が小刻みになって転んでしまうことが挙げられます。
筋肉の硬さは健常者が感じるものとは異なり、パーキンソン病特有の神経的な要因から来る筋肉の硬さとなります。

パーキンソン病の主な症状

  • すくみ足
  • 素早い動作が難しくなる
  • 歩幅が狭くなる
  • 身体の動きがちいさくなる
  • 腕の振り幅が狭くなる
  • 手足の細やかな震え (振戦)
  • 身体のバランスが取れない
  • 身体の丸まりや不安定な姿勢
  • むくみ、めまい、たちくらみ (自律神経の異常)

これらは主に以下の症状に当てはまります。

  • 無動
  • 筋固縮
  • 振戦
  • 姿勢反射障害
  • 非運動障害

パーキンソン病にリハビリが効果的な理由

パーキンソン病のに対する代表的な治療は以下の3つです。

  • ドーパミンを増加させる薬の服用などの内科的治療
  • 外科手術
  • リハビリによる機能改善、悪化予防、運動方法の再獲得

パーキンソン病は進行性の病気です。
ですが、正しいリハビリにより進行を緩やかにし、運動を行い症状を緩和していくことが可能であり、運動機能を維持していくことが何より重要です。
症状により運動や感覚を司るセンサーの鈍化により筋肉が硬くなってしまい、動かしづらくなることで発症していると考えられています。
なので病状の進行状況を常に把握しながら筋肉が硬化しないためにもリハビリを継続的に行うことが大切なのです。
しかも症状が進行してしまうと十分な効果が得られないため、早期の段階から適切なリハビリを受けることをお勧めします。
パーキンソン病独特の姿勢を知り、動き方を変えることで動作も楽に行うことができます。
また、固縮として筋肉が硬くなっている状態では体の反応を司るセンサーが鈍くなり、さらに筋肉は硬くなって全身の動きが悪くなります。
解決方法としてはストレッチや運動を組み合わせることで硬さを改善し、症状を抑制することができます。
もちろん個人差はありますが、まずは継続した取り組みが大切になります。
症状が進行してしまうと、施術効果が弱まってしまうため、症状が軽い段階で取り組むことが特に重要です。

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